シャルキュトリcharcuterieとは食肉加工品全般の総称。
chair(肉)+cuite(火を入れる)、が語源。
ハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなどの総称で、
その多くは豚肉を原料とし、鴨やジビエなどを使うこともあります。
これらを販売する店もシャルキャトリと言い、食肉加工技術を持つ職人をシャルキュティエcharcutierと呼びます。
また、料理人がメニューのひとつとしてシャルキュトリを作成することもあります。
塩漬けや乾燥、燻製など、肉の保存性を高める手段として発達し、
その歴史はギリシャ時代までさかのぼります。
※以上、説明は日本シャルキュトリー協会より転載させていただきました。
ということですが難しく考えない方が良さそうです。
そう!今回、美味しいお肉と魚の瓶詰めが並ぶのです。
上に習うならば今回のシャルキュティエは、、、
ムラヨシマサユキさんです。
意外だったり?
最近、ムラヨシさんは様々な本やテレビなどで活躍されていて
主に、パンやお菓子中心のお仕事が多いようですが
実は364では2013年よりムラヨシさんにはじめて「パンと焼き菓子と」というイベントで
出品してもらってからは、「スチームフード」や「醤」の作り方教室など
様々な分野で食を提案してくださっています。
今回の師走の『おかいもの』出品の
ムラヨシさんのシャルキュトリーは、、、

◯発酵柚子と山椒の和風ポークリエット
(日本酒でマリネした豚肉と下仁田ネギのリエットに山椒と発酵柚子で味と風味をつけました)
◯昆布〆サーモンときのこのコンフィ
(昆布でしめたサーモンと半干しした舞茸をごま油と米油でコンフィにしました。黒豆、えんどう豆、むかごをまめまめしく縁起物として忍ばせてます)

ムラヨシさんならではのシャルキュトリー。
魚のコンフィの一品も考えてくださいました。
ホリデーシーズン、Xmasや年末年始の集まりに
ワインや日本酒にも合いそうですね。
どんな味わいなのか早くも楽しみ。
このブログを挙げる頃には準備が始まっている様子です。
夢の逸品をお愉しみに。
※写真はムラヨシマサユキさんのインスタグラムより転載