店番2人の日々の申し送り帳
土田和茂『うるしのうつわ』展

2020年2月1日(日)〜9日(日)※会期中の火曜水曜は定休日です

土田和茂『うるしのうつわ』展

 

 

 

展示会 - -
展示会前の日常のうるしの景色

 

今週末始まる土田和茂さんの『うるしのうつわ』展


土田さんは知人を通して364を知って下さり

輪島から器を抱えて訪ねてきてくれました。

1年近く前になるかな。それからのお付き合いです。
 

 

個人的にも漆の器はとても好きです。

滑らかで、品のある光を受ける肌合い、軽さと持ちやすさ。
毎日の飯椀や汁椀には、特にもってこいだと思っています。

ハレの日のお重だってお菓子を入れたり、お皿代わりにしても良いものだと思う。

しかしながら、なかなかほかの器に比べ1客が高価なので

きっかけがないと、また今度、、と思ってしまう。
 

土田さんがお店に訪ねてくれて、お話しした時に

この人だったら、きっと素敵な毎日の器を作るに違いないと思った。
気さくで物ごしがやわらかいけれど、
とてもまじめで頑固さがある。

鞄から器を広げてくれたその器は土田さんそのもの、同じ印象でした。

毎日使いたくなるうるしのうつわはこれだなぁ、と。

 

毎日使うもの、使っていて気持ちがよいから

買った後から良かったと思える瞬間瞬間がうれしい。

きっかけを逃さなくて良かった。と思える。

 

めざめの白湯。
口当たりが滑らかで両手で包み込む椀はしっとり暖かいです。

 

ここから1日がはじまります。

 

 

 

展示会 - -
土田和茂うるしのうつわ展、まもなくです。

火曜日、水曜日と定休日を頂いています。

お休み中のメールなどは休み明けに

させて頂いております。

お待たせしておりますがしばらくお待ち下さいませ。

 

 

いよいよ2月1日より始まる

[土田和茂 漆展]

今回、多くのみなさまに楽しみにしているね、とお声かけて頂き嬉しいです。

お店を続けてきて、漆の器の展示会はこれで3回目。

土田さんはその中でもやさしく、温かみのある器と思います。

行き過ぎない、そこにある日常の器です。

 

土田さんの器は気負い無く、何にでも合う気がします。

漆の器は安くは無いのでなかなか踏ん切り付かず、いつかは、、と思いがちです。

でも様々に見てこの人ならと思う作り手のかたの器があれば

ぜひ、毎日のひとつに使って頂ければと思います。

味噌汁だけでなく自由に使って下さい。

 

味噌汁はもちろんのこと、小さなおかず、副菜、デザートなど

幅広く愉しめるものなのですよ。

 

展示会では黒や朱、溜の土田さんの基本の色で

汁椀だけでなく、蓋付き椀、そば猪口、お皿、どんぶり、お重やお弁当箱など

様々なハレとケの食卓に使える器が並びます。

 

東京での個展はなかなか無いのでぜひこの機会に多くの方に見て頂きたいと

願っています。ぜひ、足をお運び頂けたら嬉しいです。

 

 

土田さん在廊日:2月1日(土)

 

 

 

 

364

杉並区西荻北3-13-16

03-5856-8065

info@sanrokuyon.com

 

JR総武線西荻窪駅 北口より徒歩3分

北口より左手バス通り(伏見通り)を

直進。右手に西京信用金庫、

左手にクリーニングたかはしのある十字路を左折。

二件目右側、白い二階建ての家が364。

展示会 - -
毎日使いたくなる漆の器ー土田和茂

 

2月1日(土)から始まる土田和茂さんのうるしのうつわ展。

 

ひとつ気に入ったものを買って毎日使ってみたいとおもったなら、ぜひ。

土田さんのうるしは真摯だけれど主張しすぎず食卓に、スッと入ってくれます。

味噌汁だけ。と思わず自由な発想で。

そう思うと何にでも使ってみたくなるうつわです。

 

蓋付きのお椀とか、

小さなお重とか、

どんぶりとかが

個人的にも楽しみな展示会です。

 

自分が楽しみな展示会はきっとお客様も

愉しみにしてくれるはず、と

そう思っています。

 

 

※上記写真は土田さんhomepageより転載

 

 

 

展示会 - -
今年初めての展示会は2月1日より始まります。

展示会 - -
2020年の干支は「子」。

師走の「おかいもの」より。

 

 

令和2年は、ねずみ年。

今回14日より364で始まっている

師走の「おかいもの」展では

新年のお飾りに、秋田県の土人形「八橋人形:子」を揃えました。

作り手さんをつなげてくれているのは今村香織さん。

今村さんは日本各地の良いもの良い作り手をアンテナをはり、

様々なコミュニティからその文化を紹介するしごとをしています。

今回、紹介してくださった八橋人形(やばせにんぎょう)のおはなしを

今村さん本人が編集しているフリーペーパー[いま、秋田村からVol.2]を

転載し、ご紹介させていただきます。

 

 

以下/取材、文:今村香織_________________________________

 

八橋人形制作者

梅津秀さんと

八橋人形伝承の会

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八橋人形(やばせ・にんぎょう)とは?

伏見人形(京都)の流れを汲み、江戸時代から伝われるとされる

秋田市の土人形。

天神様、雛人形、招き猫、十二支の動物など、多彩な土人形が制作されており

、素朴で穏やかな佇まいから秋田の風土を感じることが出来る。

八橋地区では、男の子が生まれると天神様、女の子が生まれると雛人形を買い求める風習がある。

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縁起物やお守り、年中行事やお祝いに飾るものなど、家々の歴史と共にある土人形。

素朴な風合いで、どこか神秘的な強さが宿るそれらは人や場を和ませる〈身近でちょっと特別な存在〉として

古くから親しまれてきました。

全盛期に比べれば、作り手もだいぶ少なくなってしまいましたが、根強いファンに支えられ、

今も日本各地でゆっくりと時を刻んでいます。

秋田市八橋地区で作られている「八橋人形」も由緒ある土人形のひとつ。

地域の人々によって、今も大切に守り伝えられています。

 

現在、八橋人形を制作しているのは「八橋人形伝承の会」のメンバーたち。中心となるのは、

代表である梅津秀さん。慣れた手つき精緻な筆運びはこの道50年、、という貫禄ですが

実は八橋人形を作り始めてまだ4年というから驚きます。

穏やかでテンポの良い語り口調は江戸の職人を想起させますが、昔から職人を目指していた訳ではありません。

今に至る道のりは、実に不思議なご縁の連続でした。

 

元々、美術やアートに精通していた梅津さんは、ある年「郷土玩具をモチーフにした年賀状を木版画で作ろう」と

思い立ちます。

「25、6年前かなあ。木版画を作る時は、写真とかではやらない。必ず現物を手元に置いて、じっくり見て、

図案を決めたくてね。」というこだわりで始まった郷土玩具の工房巡り。

相良人形(米沢)の工房を訪れたことがきっかけで郷土玩具に魅了され、以来本格的にコレクションをはじめました。

各地の工房に足を運んで集めた玩具は700点!

「今、土人形の工房も減ってきているし、人々に忘れていることもあったんでね。手作りのぬくもりを多くの人に知って

もらいたくて」と2010年には個人で郷土人形館をオープンさせました。

 

工房巡りを通して親しくなった作り手とお酒を呑むなど交流も愉しみながら、

各地に生きづく郷土玩具をこよなく愛する梅津さん。こうした活動がきっかけとなり、

制作者の道へと進んできます。

 

古き良き手仕事について語るとき、避けては通れないのが後継者の不在という問題です。

近年益々深刻になっていますが、八橋人形も最後の職人と言われた道川トモさんが2014年に亡くなり、

廃絶の危機に直面しました。その時に立ち上がったのが梅津さんでした。

土人形の生命線でもある〈型〉の分散を避けるため、道川さんのご親族と今後について話し合いを重ねます。

 

八橋人形は粘土を素焼きにして作られた〈型〉に粘土を詰めて形成する型取り、乾燥後に

窯で焼成、それに着彩するという工程で作られています。

造形の大事な基礎であり量産することが出来る〈型〉は八橋人形にとっては命の源。

時代や製作者が変わっても同じフォルムで作り続けて行くことが出来るのは代々受け継がれている〈型〉が

あるおかげです。


郷土玩具に見識がある梅津さんと八橋人形に理解が深いご親族の迅速な判断で

製作に使われていた全ての〈型〉は梅津さんに託されることとなりました。

こうして想いもよらぬ形で梅津さんにバトンが渡され、途絶えかけていた八橋人形の歴史が

辛うじて繋がったのです。

 

梅津さんは八橋人形の愛好家たちを集め、2015年に「八橋人形伝承の会」を発足しました。

「1人を後継者にすると、その人が製作出来なくなったらまた途絶えてしまう」という思いから

12名で始動。技量も熱量も興味の対象も当然ながら全員同じというわけにはいきませんが、

日々の活動で大切にしていることは「得意なことを蒸し無く活かす」こと。

 

会を運営するためには、型の管理や粘土の形成、窯入れや絵つけなどの製作はもちろん、

絵つけ体験や展示会などのイベント、梱包や発送作業、運搬の力仕事など

様々な労力が必要です。個々の能力をいかしつつ、趣味の域にとどまらないクオリティを

目指す梅津流の環境づくりは今までありそうで無かった工房スタイル。

成果も実も結びつつあります。

 

2019年には年賀郵便切手に八橋人形の[亥]が選ばれ、全国から1000個の注文が

舞い込みました。反響の大きさに嬉しい悲鳴を挙げながら休日返上で製作に明け暮れました。

でもこれがきっかけで絵付けが上達したというメンバーもいたそうです。

ものづくりの現場や職人にとって「孤独との戦い」は常ですが、嬉しいこともこうして共有できる場や

仲間が居ることは何よりもの強み。八橋人形に携わった歴代の製作者たちも天から優しい眼差しで

見守ってくれているに違いありません。

 

「今までやってきたことが、すべてこれ(八橋人形)に繋がっているんだよ」と

何だか嬉しそうに話す梅津さん。

郷土玩具をコレクションすることで養った審美眼は、言うまでもなく作品を客観視することや

型の復元、新作づくりなど制作全般で活き、50年描き続けて来たという日本画は絵付けや画材を扱う際に

大いに役に立っているといいます。また完成した人形を入れる紙箱も1個ずつ手作りしていますが、

そこには木版画の道具や技術が活きているそう。

 

気付けば、職人の下積み時代に得られる知識や技術を習得していたおかげで、大きな支障もなく

土人形の製作をすんなりはじめることが出来たのです。でもそれらは、文化や芸術への探究心と

郷土玩具への愛情を備えた梅津さんだから出来たことでもありました。

 

梅津さんのお話を聞いていると、人生ってのは、つくづく面白いなあと思います。

ご自身も、まさか自分が八橋人形の制作者になるとは思ってもみなかったはず。

由緒ある八橋人形の後継者として、さぞかしプレッシャーを感じているのかと思いきや、

そんな気負いは感じられず、むしろ〈今この瞬間を楽しむ〉自然な姿がありました。

どんな環境も面白がれるかどうかは、その人の心ひとつ。

それがご縁を導き、新たな道を切り拓いて行く原動力であるならば、生きることをもっと楽しまなくては!そう

思わされました。

 

 

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追記:

Nowvillage発行の『いま、秋田村から Vol.2』の転載を書き留めて

文章中に出て来た2019年の年賀切手のおはなし。

日本の切手に八橋人形が採用されるなんてすごいことですよね。

この切手、見覚えある方も多いのでは?と思います。

年神様の干支〈子〉の八橋人形。

一年間、守り神のように飾っておくと

幸せがやってきそうな気がします。

 

年末年始の贈り物にも、とってもかわいい一品です。

 

八橋人形 〈子〉 1000円(税抜)

※ご配送も承ります。

展示会 - -
本日22日は小どらの入荷日です。

 

師走の「おかいもの」

 

本日は尾崎史江さんの小どらの入荷日です。

今回は黒どらも一箱に登場します。

 

お茶や珈琲、お酒のあてにもぜひ。

 

 

 

364

杉並区西荻北3-13-16

03-5856-8065

info@sanrokuyon.com

 

JR総武線西荻窪駅 北口より徒歩3分

北口より左手バス通り(伏見通り)を

直進。右手に西京信用金庫、

左手にクリーニングたかはしのある十字路を左折。

二件目右側、白い二階建ての家が364。

展示会 - -
12月21日入荷の藤野貴子さんのガトーアニスケーキ

師走のおかいもの展より

藤野貴子さんのガトーアニスが本日入荷しています。

 

 

アニスのリキュールがほんのり香り、大人の魅力が感じられるケーキです。

上新粉を使い、もっちりふんわり仕上げています。

リッチな味わいはこの季節に暖かな飲み物と、

〆のお酒のあてにもいいですよ。

 

 

フロランタンもまだ若干ございます。

ぜひこちらも宜しくお願い致します。

 

 

364

杉並区西荻北3-13-16

03-5856-8065

info@sanrokuyon.com

 

JR総武線西荻窪駅 北口より徒歩3分

北口より左手バス通り(伏見通り)を

直進。右手に西京信用金庫、

左手にクリーニングたかはしのある十字路を左折。

二件目右側、白い二階建ての家が364。

展示会 - -
お詫びとご報告/kegoya 師走のおかいもの「玄米餅」

14日から始まりました、師走の「おかいもの」。

今年も美味しくご好評いただき、多くの皆さまにも

お買い求め頂きました「玄米餅」。

 

大変申し訳ございませんが、お日持ちの印字がないものが

あり、不信な思いをさせてしまったお客様がいらっしゃったら

大変申し訳ないことをしてしまいました。

確認を怠ってしまい申し訳ございませんでした。

 

2019年12月14日より販売しているお餅に関しては

全て、

賞味期限:2020年1月9日までとしております。

保管は10度以下の冷暗所、または冷蔵保存でお願い致します。

 

 

また、パッケージに空気が入ってしまっているものが

中にはあり、保管状態によりカビが発生する場合がございます。

大変お手数ですが、もしも未開封のまま、1月9日までの間、

保管の指定内でカビが発生した場合については、

恐れ入りますが、封を開けず、そのままお手数ですがご持参、

もしくは着払いでの送付頂ければ、交換、返金のお手続きをさせていただきますので

よろしくお願い致します。

 

毎年、細心の注意を心がけてはおりますが

このような心配がありますことご報告し、皆さまにも

ご理解頂ければ有り難く思います。

 

 

年末年始のお忙しい中と思いますが何卒よろしくお願い致します。

 

 

 

西荻窪364 駒井京子 二所宮佐代子

kegoya 柳沢悟

 

ご連絡先、お問い合わせは、

 

364

杉並区西荻北3-13-16

03-5856-8065

info@sanrokuyon.com

 

JR総武線西荻窪駅 北口より徒歩3分

北口より左手バス通り(伏見通り)を

直進。右手に西京信用金庫、

左手にクリーニングたかはしのある十字路を左折。

二件目右側、白い二階建ての家が364。

 

 

展示会 - -
本日8日は musica tea イベント最終日です。

 

本日、8日(日曜日)が芦屋:musica tea販売会の最終日となりました。

この会期中は本当にたくさんのお客様に足をお運び頂けたこと

感謝です。最終日19時まで営業です。

ご来店まだという方々、まだ間に合います!

ぜひmusicaの世界をお愉しみ頂けたら嬉しいです

 

お待ちしております。

 

 

______________________________________________

ご来店、お問い合わせは、

 

 

364

杉並区西荻北3-13-16

03-5856-8065

info@sanrokuyon.com

 

JR中央線、総武線:西荻窪駅 北口より徒歩3分北口より左手バス通り(伏見通り)を直進。

右手に西京信用金庫、左手にクリーニングたかはしのある十字路を左折。

二軒目右側、白い二階建ての家が364。

 

 

展示会 - -
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