店番2人の日々の申し送り帳
草soの「里山の暮らし」-〈田んぼ仕事の報告会11月11日、12日〉募集開始しました

美亜子さんが何気なく綴った言葉から。

 

「まさか自分がこういう生活をするとは、20年前思ってもいなかった」。

 

人生って本当に面白い。

私もはじめて美亜子さんにあった頃は、

西荻窪でお店を開き、364を始め、

畑中家のお米や農作物を紹介する立場になると思っていなかった。

うつわや草soが大好きなひとりのお客にすぎませんでした。

 

人生は、なかなか面白いことばかり。

みなさんも、思いがけず出逢いに心動かされ、

暮らしの形が変わることって様々にありますよね。

これで良かったのか、もっと違う人生があったのではないか。

でも選んだその道に少しでも希望があるのなら、人生一度きり、

それも良しとしようではないか。

美亜子さんがこういう生活をするとは思ってみなかった、、と話したその言葉に、

農業って大変だけれど幸せそうだなあと感じ、この言葉が心に沁みたのでした。

それは美亜子さんが日々綴る言葉の数々に、この鴨川の景色と大地と

暮らしが尊いものだと感じさせてくれるからなのだと思います。

 

 

 

お米を収穫後、脱穀して出た稲藁を取っておく一番いい方法が、

藁ぼっちという櫓のようなものを立てます。

その残りの稲藁は田んぼの中で燃やします。こうすることで肥やしとなるようです。

これが美亜子さんの撮った上の大きな写真の風景です。昔の田んぼでは良く見た風景。

今年も無事に収穫が終わりました。ありがとうございます。と

田んぼの神様を送出しているようにも想えます。

しかしながら、今となってはこんな風景も見られるところは少ないのかもしれません。

まだまだ上手く出来ない藁ぼっちもこれから先、

伝え続けられるのか、試行錯誤なのだと思いますが、

農業を生業にした今、きっと来年、再来年と立派な藁ぼっちを立てるのだろうな、と

私たちもその過程を見届けることを楽しみにしています。

 

今回の展示会では、食べること、学ぶことで繋ぎ、

畑中家の想う考え、鴨川の借景を守りたいという

長い長い取り組みの始まりです。

皆さんにもゆっくりとこの形でニッポンの或る姿を

毎年見守って頂けたら嬉しいな、と願っています。

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鴨川・草soより

 

 

「里山の暮らし」

 

 

2017年11月11日(土)〜11月12日(日)

 

 

open:12時→19時

 

 

 

自家栽培の棚田の新米をはじめ、草so 畑中家のパンや焼き菓子

里山で穫れたおいしいものを取り揃え販売します。

 

 

 

 

ワークショップ

 

11月11日(土)、12日(日)

 

 

「田んぼしごとの報告会」 各日予約制

 

 

 12時〜15時

 会費:3000円

(秋野菜のインドカレー+チャイとデザート、新米と冊子のお土産付き)

 

 

里山の暮らしと2017年新米までの田んぼしごとの報告をする会を開きます。

実際の田んぼの写真や映像などを見ながら、

農家:草so 畑中亨さん、美亜子さんの語りでつなぎます。

また新米プリンセスサリーのカレープレートもお召し上がり頂けます。

食べることで感じる今年の美味しい報告、

たくさんの方々に感じ取ってもらえたらと思います。

 

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この景色を守ることが自分たちの生業。

だからこそこの場所で暮らし

お米作りをさせてもらってる気がします。

 

 

「うつわや 草so」は2003年に東京青山から始まりました。

都会の華やぎから、家族とともに

地に足の着いた暮らしの場として選んだのは、千葉:鴨川。

新たな「うつわや+cafe 草so」として、ひとつひとつ試行錯誤で大自然と向き合う中、

その厳しさを感じることも少なくないと言います。

しかしながら、この里山、棚田の景色を守りたいという想いは変わらず深まるばかり。

私達364は、長年なにか一緒に出来ないものかと想い描いて来たものが

ようやく昨年初めて形となり、里山の暮らしを皆さんに知ってもらう企画を催すことが出来ました。

あれから1年後、今年もまた食を通じ、美味しく楽しく感じていただくことで、

2017年の里山の報告になれば嬉しい、とイベントを開催する運びとなりました。

私達364はこれからもずっとこのような形で草soさんの想いを報告会として伝えていくことで

この棚田の風景を守る力になればと思っています。

みなさんの思い、そして美味しいものを囲み、食べていくことでつなげてゆける、支え合い。

この場所を通じて大切なものが生まれてくれることを願っています。

ご来店をお待ちしております。

 

 

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※こちらも引き続き、若干のお席が残っております。

 ご参加お待ちしております。

 

 

「菊一さんから教わる包丁研ぎ」

 

日程:10月28日(土)

 

時間:第一部 12時半〜15時

   第二部 16時〜18時半

 

会費:3240円

 

教材:砥石を2本使用致しますので、ご持参ください。

(♯240と♯1200[どちらも幅50〜65mm程、長さ210mm程を推奨します])

砥石は、364でも購入可能ですので、ご予約の際にお申し付けくださいませ。

(♯240→1900円/♯1200→2500円)

※詳しくはお電話もしくはメールにてご相談ください。

 

持ち物:服装

ご家庭でお使いの刃物(包丁、ナイフ)2丁まで。

はさみは特別な研ぎ方法となるのでお控えください。

手ふき、エプロン(もしくは汚れてもいい服装で)

座しての講習となりますので、女性の方はパンツスタイルでお願い致します。

 

ご予約の際には、

◯お名前

◯ご希望時間

◯ご連絡先電話番号

◯砥石を持ち込みされるか、364でご購入か

(ご購入の際には1本か2本ともかもご記入ください)

を、お知らせくださいませ。

 

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ご来店、お問い合わせ、ワークショップのお申込み、

などは下記にご連絡をお願い致します。

 

 

 

364 サンロクヨン
杉並区西荻北3-13-16
JR中央線(土日祝は止まりません)、総武線「西荻窪」下車徒歩3分
北口を出て、左手交番前の商店街を直進
右手に西京信用金庫、左手にクリーニングたかはしのある十字路を左折
右手にすぐ見える2階建ての白い建物が364です。

 

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