店番2人の日々の申し送り帳
奥会津〜山形の旅より

 

 

土曜日より、お休みを頂き

奥会津〜山形へと車を走らせ、職人さんや作り手さんと

久しぶりにお会いしてきました。

 

本年、奥会津のまたたびの笊は入荷は無しです。

 

今回は五十嵐文吾さんの奥様である、ばーちゃんとゆっくりとお話をして

帰ってきました。

手みやげには、おばーちゃんが採って缶詰にした、という

孟宗竹の水煮。

煮付けたり、炊き込み御飯にしても美味しいよ、とおばーちゃん。

ことしで90歳になったようです。

いつまでもお元気で!

 

嬉しいばーちゃんの直筆。かわいい。

 

今回、三島と山形のあいだの盆地で

奥会津のかごなどを取りまとめていらっしゃる方のところへ

ご縁あって初めて訪ねることが出来、

その時にすごくラフだけれど、機能的に作られている

朝顔型のかごに目が止まりました。

以前、364でも扱っていた篠崎ざるの柴田さんのかごのかたちにも

近いです。

 

 

このかご、聞くところによると

職人のかたはおばあちゃんなのだとか。

やわらかい編みだけれど、無骨ですごく良い。

そして今はもうこのおばあちゃん、作っていないということでした。

 

こんな何でもない、日常のかごが好いんだよね。

きちんと水切れもする足も、しっかりと。

 

欲のない価格が、日々の暮しの一部、ということを

物語っている気がしました。

 

孟宗竹のざるかご

27cm 2000円

32cm 2500円

※こちらの商品は店頭のみの販売とさせていただいております。(お取置き不可)

 

6月の第二週に奥会津に訪ねてから12回目となりました。

工人祭りというお祭りが開催されていて

そこで数年前に出逢った、フナハシトモハルさん。

今年の秋には364で個展をお願いしています。

そのお話をしながら、作品をひとつだけ預かってきました。

 

 

この作品、フナハシさんならではの染色方法。

今はまだ内緒にしておきますね。

今回の個展もこのラインの色味で

「黒」をベースに作品の数々をまとめてもらう予定です。

ぜひ、お愉しみに。

 

 

 

福島をあとにしてゆっくりと北上。

保存食でお世話になっている遠藤さんのところへに伺うことも

今回の目的のひとつでした。

 

今年はじめにワークショップを開催した「味噌づくり」の様子も確認。

すくすくと熟成されているお味噌は、前半後半とご参加下さった回によって

だいぶ、香りや様子が違ってきているというから不思議ですね。

あと半年、山形の心地の良い空気に触れて、皆さまにお届け出来るよう

遠藤さんも見守ってくれていますのでご安心を!

もちろん、遠藤さんの手前味噌の大豆も今年は

畑を増やしてくださり、味噌作りの前の大豆づくりにも

力を入れてくれています。

 

遠藤さんとは畑に出て今後の畑のサイクルのお話や

様々な環境のこと、これからのこと、お話ししてきました。

安定しておいしいものをお届けすることの大変さ、

本当に感謝しかないですね。

これからも美味しいもの楽しみにしています!

 

 

まもなく今週から来週には

佐藤錦、香夏錦、ニューサマーオレンジ、灘オレンジ、露地いちごのジャムが

店頭に並ぶ予定です。

 

お愉しみに。

 

 

 

 

 

 

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